2008.07.07 Mon
るいは智を呼ぶ レビュー
るい智は、最初と最後以外は自由ですが、推奨攻略順は、るい→花鶏→こより→伊代→茜子の順で決まり。能力とか代償としての呪いとかを共通点にしながら、人間における断絶と信用を描いたとても綺麗なお話。
一ルートごとに謎を少しずつ見せていき、人間関係を発展させていき、最後の一周でおいしく締める。
最後に集約させるタイプのお話が好きな人ならハマると思います。
グラフィック
原画はさえき北都さん。若干癖はあると思うけど、大きな違和感は感じなかったです。
可愛い系というよりカッコイイ系なシーンのCGで映えるわけで。
グラフィックも若干暗めで、黒いイメージカラーを全体にひきづらせるという意味では、雰囲気が出ておりました。
音楽
音楽には可も不可もなく平均点といったところでしょうか。
全体的にややダークな感じです。
主題歌も雰囲気を損なわずよい感じ。
声優
ほぼ文句はなかったかなーっと。花鶏さんがちょっと大変そうでした程度。
こよりの鷹月さくらはよい。うひぃいぃぃいぃぃ って声はどっから出しているんだみたいな(笑)
後は、央輝といずるさんの声が好き。特にいずるさんのうさんくささが声と非常にマッチしておったよ。
総評
ほとんど文句はないけど、やはりえちぃなシーン数の差が激しいところが気になる人もいるのかも。
後半になるほどシーンを入れる余裕のないシナリオになっていくので仕方ないといえばないのですが。
独特なセリフの回し方で、基本パーティーである6人が絡む台詞回しが、非常に楽しさを誘う。
るいの単純思考、花鶏のエロス思考、こよりの甘えっぷり、伊代の空気外しっぷり、茜子の意味不明発言っぷり。そして、バラバラになりそうなところを繋ぎとめる智さん。
恋愛要素という意味ではやや薄いかもしれませんが、キャラどおしのかけあいの楽しさ、痣とか呪いとかいった謎解きという意味での楽しさ。地の文のちょっと変な言葉回し。そんな所に魅力を感じます。
ハマり始めると止まらなくなるタイプのゲームであります。
あと、クリアした人でいずるさんが何者かわかった人はぜひ教えて欲しいや…。
好きなキャラ:鳴滝こより
基本、元気いっぱいなところがやってて楽しかった。本当に。
地味に次点は央輝だったりするんですが、一見怖そうなのに情が移ると結構優しくなってくれる辺りに。
好きなシナリオ:茅場茜子
茜子さんのお話はもはや茜子さんだけのスケールには収まってません。しかし、ここに持って行くまでの他のエンディングでの終わり方とか考えると
このゲームは構成順の勝利としか言いようがない。
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